撮影 瀧本幹也
撮影 加藤健
撮影 加藤健
撮影 加藤健
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Reflection 映す

カフェは、光や風景を映し込むガラスの器と有機茶、干菓子を味わいながら、
作品との出会いによって起こった感情や記憶、情景とともに、
自分自身と静かに向き合うことのできる場所です。

大きな窓の向こうには庭園の緑が広がり、
建築から庭園へとつながる風景そのものを、空間の一部として体験していただけます。

既存建築の自然素材を残しながら、新たに土とアクリルを使用し、
左官による土の仕上げは、やわらかな陰影と奥行きを生み出しています。

照明は泡入りアクリルを通してやわらかく光を落とし、
自然光とともに時間や季節に応じて表情を変化させます。
異なる性質を持つ素材と光が重なり合うことで、
空間には、幾重にも重なる「時間のレイヤー」が静かに息づいています。

ミュージアムショップでは、カフェの器をふくめ、
さらに多様な、素材の特性を活かした作品をご購入いただけます。

光や風景を映し込むガラスの器

来館者全員(ドリンク付き対象外チケットを除く)には、ガラス作家 Peter Ivy 氏が制作したセゾン現代美術館オリジナルの「お重(Ojyu Box)」の器にて、有機茶と有機菓子のセットをお楽しみいただけます。

木枠の中に嵌め込まれたガラスは、風景を切り取る窓のように「時間や風景を重ねるための空間」です。
手吹きによるわずかな揺らぎ、淡く透明な色彩、ガラスの中に静かに留まる気泡。
それらは自然光をやわらかく受け止め、庭園の緑や季節の移ろいを映し込みながら、その瞬間だけの情景を生み出します。

Peter ivy お重(Ojyu Box) 撮影 加藤健

撮影 加藤健

山の霧、土の香り、人の営みが織りなす一杯のお茶

Peter ivyのお重と共に長野県天龍村・中井侍地区で育まれた有機茶をご提供します。

急峻な山あいに広がる茶畑で、朝霧に包まれながら育つ中井侍銘茶。古くから受け継がれる手摘み文化により、茶葉は一枚一枚丁寧に摘み取られています。自然と人の手仕事によって生まれるお茶は、やわらかな甘みと澄んだ味わい、そして長い余韻が特徴です。作品を鑑賞したあと、庭園を眺めながらお茶を味わうひととき。美術館で過ごした時間の余韻を静かに深めてくれます。

そのほか、アーユルヴェーダの紅茶や、アルコールなども追加でご注文いただけます。
カフェのご利用は、美術館の入館チケットをお持ちの方のみとなります。

カフェ