セゾン現代美術館 Sezon Museum of Modern Art

NEWS

3月20日(月•祝)セゾン現代美術館よりVol.3 現代美術の世界へ

2017.03.07EVENT

セゾン現代美術館コレクションより Vol.3
「現代美術の世界へ」

こどもミュージアム開催!
今回は、セゾン現代美術館のコレクションを見て感じて、見て考え、見て刺激され、現代美術作品はもっと身近で、美術館は楽しい場所と思えるようなワークショップを開催します。さまざまな角度から作品を鑑賞し、その後作品に関連した制作を行います。制作したものも壁に展示し、鑑賞し、参加者同士で発表する予定です。是非ご参加ください!
http://yokohamacc.org/data.cgi?id=170221152556

日時:3月20日(月•祝)13:30-15:30(13:00より受付開始)
会場:YCC ヨコハマ創造都市センター 3階 イベントスペース
対象:小学生1〜3年生と保護者
定員:1組2名(こども1名•保護者1名)×10組
参加費:無料

申し込み:以下YCCサイト申し込みフォームよりお願いします。
http://yokohamacc.org/form20170320

締め切り:2017年3月15日(水)*定員になり次第募集終了

入館料改定のお知らせ

2017.02.09TOPICS

2017年4月以降、当館の入館料を以下のように改定いたします。

何卒よろしくお願い申し上げます。

一般:1500(1400)円

大高:1000(900)円

小中:500(400)円

*()内は団体20名以上の料金

★講演会のお知らせ★ セゾン現代美術館コレクション「マン・レイ/オブジェ/シュルレアリスム」 講師:巖谷國士(作家・美術批評家)

2017.01.24NEWS

「マン・レイ/オブジェ/シュルレアリスム」 講師:巖谷國士(作家・美術批評家)

 

このたび、YCC ヨコハマ創造都市センターにおいて、セゾン現代美術館のコレクションよりマン・レイのオブジェ作品を展示いたします。

絵画、写真、映画など、幅広い領域で活躍したことで知られるマン・レイ(1890-1976)は、画家として作家活動をスタートしますが、マルセル・デュシャンとの出会いを契機にダダおよびシュルレアリスムの運動に加わり、数多くのオブジェ作品を制作しています。

今回は当館が収蔵するマン・レイの作品の中からオブジェ作品10点と版画『回転扉』(10枚組)をご紹介致します。美術館の展示室とは異なる空間で、謎めいたマン・レイの<オブジェ>をどうぞお楽しみ下さい。

また、日本のシュルレアリスム研究の第一人者である巖谷國士先生をお招きして、「マン・レイ/オブジェ/シュルレアリスム」と題し、ご講演頂きます。

 

<講演会概要>
日時:2017年2月18日(土)15:00〜16:30(講演会受付14:30)
会場:YCC ヨコハマ創造都市センター 1階ギャラリー
定員:100名
参加費:無料(事前申込制・先着順)
主催:セゾン現代美術館、YCC ヨコハマ創造都市センター(特定非営利活動法人 YCC)
お申込み:apply@yokohamacc.org

YCC ヨコハマ創造都市センターホームページ:http://yokohamacc.org/

<申込方法>

件名に「2/18 マン・レイ講演会」、本文に参加者氏名(ふりがな)、ご住所、電話番号、メールアドレスを明記の上、上記問合せメールアドレスまでお申込みください。
2017年2月15日(水)締切 ※定員になり次第、募集終了

 

講師:巖谷國士(いわや くにお)
作家・美術評論家・フランス文学者・明治学院大学名誉教授。
1943年東京生まれ。東京大学仏文科卒業、同大学院修了。
シュルレアリスムの研究の第一人者。展覧会の監修、カタログの執筆、講演会などを幅広く活動する。近著に『シュルレアリスムとは何か』(ちくま学芸文庫)、『<遊ぶ>シュルレアリスム』(平凡社コロナ・ブックス)、 『旅と芸術 発見・驚異・夢想』(平凡社)、『新しい備前 伊勢崎淳の陶芸』(山陽新聞社)、訳書にアンドレ・ブルトン『シュルレアリスム宣言・溶ける魚』、『ナジャ』などがある。

 

<展示作品>
1)《贈り物》1921(1963)年 アイロン、釘 17×10×11㎝
2)《永遠のモチーフ》1923(1970)年 アッサンブラージュ22×11×11㎝ ED:23/40
3)《エマク・バキア》1926(1970)年 銀 46×14.5×14㎝ ED:9/10
4)《視覚的な希望と幻影》1939(1946)年 アッサンブラージュ71×24.5×18㎝ ED:E.A.
5)《我々すべてに欠けているもの》1935(1975)年 ガラス、陶製パイプボール:9×8㎝、パイプ4.5×17×2.7㎝ ED:5/9
6)《ミスター・ナイフとミセス・フォーク》1944年 アッサンブラージュ34×23×4㎝ ED:3/9
7)《永遠の魅力》1948(1971)年 アッサンブラージュ55×35×35㎝ ED:4/8
8)《パンドラ》1960(1970)年 ブロンズ 5×33×8㎝ ED:2/2
9)《スプリング・タイム》1961(1971)年 ベッド・スプリング 31×28.8×28.8㎝ ED:10
10)《ペシャージュ》1969(1972)年 アッサンブラージュ 36×24×12㎝ ED:5/9
11)《セルフ・ポートレイト》1916(1970)年 シルクスクリーン、アクリル 52×37㎝ ED:25
12)  《回転ドア》(10枚組)1926(1972)年 ポショワール 各63×45㎝
*出品作品は事情により変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。